バックアップと復元
サービスの Backup & Restore タブを開きます。
データベース
PostgreSQL と MySQL 互換のサービスでは、バックアップは動いているコンテナ内で pg_dump か mysqldump を実行し、ダンプを保存します。ダウンロードすることも、このサービスや別のサービスに復元することもできます。復元は稼働中のデータベースに対して SQL を実行するので、途中で失敗すると一部だけが適用されることがあります。
バックアップのアップロード
Upload で受け付けるもの:
pg_dump、pg_dumpall、mysqldumpの SQL(そのままか gzip 圧縮。.sql、.sql.gz)- Zeabur のデータベースのバックアップ(Zeabur がダウンロードさせる
.zip。名前が.sql.gzでも構いません) - ボリューム用の非圧縮の
.tar
アップロードは保存時に変換されます。PostgreSQL のクラスターダンプ(pg_dumpall。Zeabur の PostgreSQL バックアップの中身はこれです)は、その中の唯一のアプリケーションデータベースを、このサービスのデータベースに復元するものに変わります。
- ロールは、なければバックアップのパスワードで作成されます。以前のプラットフォームの認証情報が漏れたおそれがあるなら変更してください。
- バックアップのスーパーユーザーのロール(Zeabur の
root)は、スーパーユーザー権限もログインもない状態で復元されるので、以前の管理者パスワードがここで管理者ログインになることはありません。それらが所有していたオブジェクトの所有者はそのままです。 template1とpostgresのデータベースはスキップされ、元のデータベースに対する設定と権限付与はこのサービスのデータベースに適用されます。- 複数のアプリケーションデータベースを含むバックアップは拒否されます。それぞれを別のサービスに復元してください。
復元は何かを書き込む前に 2 つのことを確認し、どちらかが満たされなければメッセージを出して止まります。
- サービスの PostgreSQL のメジャーバージョンが、バックアップのもの以上であること。PostgreSQL 18 のバックアップには PostgreSQL 18 のサービスが必要です。
- データベースにテーブルがないこと。クラスターダンプはテーブルを作りますが既存のものは削除しないので、新しいデータベースサービスに復元してください。
ボリューム
ボリュームのバックアップはボリュームの .tar アーカイブです。取得中と復元中はプロジェクトを停止しておく必要があり、復元には空のボリュームが必要です。
オフサイトコピー
自分で作ったバックアップ、自動バックアップ、アップロードしたファイルはすべて、別の場所にあるオブジェクトストレージにもコピーされます。コピーが保存されるとバックアップに Off-site copy のバッジが付き、それまでは Copying off-site と表示されます(通常 1〜2 分)。
コピーはコントロールプレーンを出る前に暗号化されるので、ストレージ事業者がデータを読むことはできません。コントロールプレーンがバックアップファイルを失った場合、復元やダウンロードの際にまずコピーを取り戻し、使う前に SHA-256 を確認します。バックアップの削除、自動での期限切れ、プロジェクトの削除で、コピーも削除されます。
あなたの責任
バックアップはサーバーとは別の Zenavo のコントロールプレーンに保存され、オフサイトのコピーもあります。バックアップは、どこかに復元してデータを確認するまでは検証されていません。重要なデータについては、プロバイダーのディスクスナップショットやバックアップのダウンロードなど、自分でもコピーを持っておいてください。